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最終更新日:2024年4月1日

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中国語学中国文学演習VII

中国近現代文学を読む
本授業では、二〇世紀初頭から現在にいたる中国近現代文学の重要な作品を日本語の翻訳で読む。作品の読解に当たっては、関連する資料を調査することによって、作品の意味を時代の流れの中において立体的に理解することが求められる。それによって、現代中国文化への理解を深めることが本授業の目標である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04182467
FLE-HU2O03S1
中国語学中国文学演習VII
鈴木 将久
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
第1回:ガイダンス「中国文学を読むための準備」 第2回:魯迅「阿Q正伝」 第3回:郁達夫「春風沈酔の夜」 第4回:茅盾「林商店」 第5回:巴金「リラの花散る頃」 第6回:張愛玲「封鎖」 第7回:丁玲「霞村にいた時」 第8回:趙樹理「小二黒の結婚」 第9回:張承志「緑夜」 第10回:莫言「秋の水」 第11回:高行健「おじいさんに買った釣り竿」 第12回:史鉄生「私と地壇」 第13回:余華「四月三日の事件」 第14回:徐則臣「この数年僕はずっと旅している」 第15回:まとめ
授業の方法
毎回一篇の小説作品を読解する。参加者は事前に作品を読み、背景を理解するための準備をしてくることが求められる。授業の前半において教員が背景の説明を行う。授業の後半では授業参加者がそれぞれ自分の作品読解を述べ、全体で討論を行う。
成績評価方法
レポート(50%)および授業への参加度(50%)
教科書
プリント教材を準備する。
参考書
特になし。授業中に適宜紹介する。
履修上の注意
特になし。
その他
特になし。