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最終更新日:2024年4月22日

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応用倫理特殊講義IV

現象学的な質的研究
現象学的な質的研究の方法論を習得することを目的とする。
専門看護師へのインタビューの分析を主に用いる(時間がゆるせばこども支援のフィールドワークデータも持ちいる)。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04180074
FLE-HU4205L1
応用倫理特殊講義IV
村上 靖彦
A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
急性・重症患者看護、がん看護、在宅看護といったいくつかの領域の専門看護師で指導的な立場にある人たちにお願いしたインタビューデータを用いて、現象学的な分析を試みる予定です。 もしくは保育園やこども食堂など地域での子ども支援に関するフィールドワークを用いるかもしれません。
授業の方法
講義形式ですがデータの分析については参加者の積極的な参加を望んでいます。
成績評価方法
出席・授業参加(40%)、レポート(60%)による。
教科書
資料配布
参考書
村上靖彦(2013)、『摘便とお花見 看護の語りの現象学』、医学書院 村上靖彦(2016)、『仙人と妄想デートする 看護の現象学と自由の哲学』、人文書院 村上靖彦(2017)、『母親の孤独から回復する 虐待のグループワークに学ぶ』、講談社 村上靖彦(2018)、『在宅無限大 訪問看護の現象学』、医学書院
履修上の注意
現象学の知識は要求しません。