学部後期課程
HOME 学部後期課程 美学芸術学特殊講義
過去(2017年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年3月15日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

美学芸術学特殊講義

近現代建築の理論と歴史
今我々が生活している建築・都市環境を,建築物の形態,それが伝える意味内容,各論者や各時代が形態や意味内容に与える歴史的・思想的位置づけといった観点から考えたい.本講義では第一に,20世紀後半以降の近現代建築に関して,欧米を中心とした主流的な議論の傾向を,論考を読みながら整理する.この際,建築に関する議論が前提としている知識も講師から提示される.第二に,各地域の特徴や伝統・産業との関係などを,同じく論考を読みながら学生発表を主体に整理する.以上から,モダニズムといわれる20世紀前半に形成された考え方を振り返りつつ,現代の建築・都市環境を考える視座を形成するのが目標である.
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04170665
FLE-PR4F03L1
美学芸術学特殊講義
天内 大樹
S1 S2
月曜4限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
4/10 本務校行事のため休講 4/17 イントロダクション,学生報告割り振り 4/24 1959年以降の近代建築 5/01 1959年以降の近代建築 5/08 ポストモダニズム 5/15 ポストモダニズム 5/22 ハイテク:モダニズムの復活 6/05 ハイテク:モダニズムの復活 6/12 ポストコロニアル理論 6/19 ポストコロニアル理論 6/26 各地域の特徴(学生の選択による) 7/03 各地域の特徴(学生の選択による) 7/10 各地域の特徴(学生の選択による)
授業の方法
講師の解説を交えた講読および議論,学生の発表による
成績評価方法
通常点
参考書
Elie G. Haddad and David Rifkind ed. A Critical History of Contemporary Architecture 1960-2010, Farnham: Ashgate 2014.
履修上の注意
毎回の積極的な参加を求める
その他