1 オリエンテーション:私たちが囚われている「あたりまえ」の枠組み
2 「みんな」と「ふつう」に生きられるとは?
3 自分を大切にできない:慢性疾患患者
4 視点によって見えてくる世界の違い:児童虐待
5 知覚に由来する生きづらさ:発達障碍
6 「本当の自分」は存在するのか
7 雰囲気による他者理解:いじめ
8 感情移入による他者理解:自閉症スペクトラム障害
9 ナラティヴ・アプローチ:虐待母の語り
10 自省する半透明の意識:非行
11 なぜモテないのか:隙について考える
12 人を好きになるってどういうこと?:自尊感情と「心の穴」
13 繊細すぎて生きづらい:HSPの他者性
14〈基盤〉としてのあたりまえ
15 本講義のまとめ