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最終更新日:2024年4月22日

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東洋史学特殊講義

近世東南アジアと日本
本講義は、16世紀から19世紀半ばにかけての東南アジアと日本との関係史を検討するものである。いわゆる大航海時代が幕を開け、日本から東南アジア、南アジアを経て西アジアに至る海域アジア世界は変化の時代を迎えた。とくに東南アジアでは海上貿易が隆盛し、後背地の社会経済システムには大きな変動が生じた。本講義では東南アジアと日本との関係を分析することで、近世東南アジア社会の変動の実態を明らかにするとともに、近世東南アジア国際関係や国際分業の在り方や世界史的位相についても考えることとしたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04161213
東洋史学特殊講義
島田 竜登
A1 A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業の方法
講義形式。毎回、ハンドアウトを配布する。パワーポイントなどの画像資料も利用し、多面的に理解できるように工夫する。また、東南アジア史専攻の学生ばかりでなく、アジアの他地域の歴史や西洋史、日本史などを専攻する学生にも裨益しうる授業を展開する。
成績評価方法
期末試験と出席による。
教科書
ハンドアウトを配布する。
参考書
講義の際、適宜、参考文献を紹介する。