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最終更新日:2024年4月22日

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材料力学III

機械や社会インフラなどの「ものづくり」に興味がある学生を対象に,実際の耐震・耐熱デザインに関連する知識を身につけてもらうことを目的とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
03-800103
材料力学III
笠原 直人、糸井 達哉
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
1.5
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
(有限要素法によるシミュレーション) 担当:笠原 1.構造解析と変分原理 2.有限要素法の理論 3.有限要素法による解析手順 4.解析結果に基づく強度評価 (構造システムの安全性と信頼性) 担当:糸井 1.不確定性の要因とその取扱い 2.構造信頼性理論(限界状態関数) 3.構造信頼性理論(2次モーメント法) 4.構造信頼性理論(システム信頼性) 5.構造信頼性理論に基づく設計法(限界状態設計法) (実際の耐震・耐熱デザイン) 担当:笠原・糸井 1.解析を利用した実際の設計(笠原) 2.耐熱強度設計の実際 3.動的解析と耐震設計(糸井) 4.耐震強度設計の実際
成績評価方法
出席と数回のレポート課題により成績を評価する。 出席はITC-LMSと小テストに基づき認定される。
その他
前提となる知識と項目:材料力学の基礎的な知識を有していることが望ましい。具体的には,材料力学Iを履修していることが望ましいが,材料力学IIの履修は必ずしも必要とはしない。 応用先_分野と項目:機械や社会インフラなどの「ものづくり」