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最終更新日:2024年4月22日

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分子物理化学

化学反応を分子レベルで解析、設計するための計算化学、量子化学の手法について学ぶ。
今年度は特に表面化学反応への応用を中心にして講義する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
03-702240
分子物理化学
牛山 浩
A1 A2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
1.5
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
1. 電子状態理論    ボルン・オッペンハイマー近似    ハートレーフォック法    密度汎関数法    タイト・バインディング法 2. 表面の構造と電子状態    金属表面    半導体表面    表面フォノン 3. 表面化学反応    ポテンシャル・エネルギー面    物理吸着と化学吸着    解離吸着 4. 表面化学反応のモデリング    表面化学反応速度    拡散過程    表面成長 5. 表面非断熱化学反応過程    電子励起状態    電子遷移
成績評価方法
レポート
その他
前提となる知識と項目:線形代数、古典力学、化学統計力学、量子化学 応用先_分野と項目:反応解析、反応設計、材料設計、触媒設計、分子設計 事後履修:反応システム工学I(院) 事前履修:構造化学,量子化学I,量子化学II