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最終更新日:2024年4月22日

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事例研究(資本市場と公共政策)

「コーポレートガバナンスと企業・産業の持続的成長」をテーマとする。
 コーポレートガバナンスのあり方についてはこれまでも経営者の行動規律と言う観点から様々な議論が積み重ねられてきた。さらに、近年では、我が国企業の低収益性が指摘される中、企業の持続的成長・中長期的な企業価値向上に向けた議論が深められているところである。
 この授業では、企業・産業の持続的成長に向けたコーポレートガバナンスを巡る議論について、国際的なコーポレートガバナンスを巡る議論、我が国における法制度やコーポレートガバナンス・コード策定などの取組み、会計不正事案への対処などについて、実務家による講演や学生とのディスカッションを通じて、履修生が、コーポレートガバナンスについて理解を進め、深く思索する機会を提供するとともに、形式ではなく本質を見据えた解決策を考える力を養うことを目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
5140395
事例研究(資本市場と公共政策)
小野 傑/今泉 宣親
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
公共政策学教育部
授業計画
コーポレートガバンナスを巡る議論について、企業の持続的成長・中長期的な企業価値向上の切り口から最近のトピックスをとりあげ、外部から招聘する実務家による講演と学生とのディスカッションを行う。詳細については、第1回授業のオリエンテーションにおいて紹介する。
授業の方法
講義及び質疑応答を中心とする。
成績評価方法
期末の筆記試験は行わない。 平常点を考慮する。 レポートを課す。
教科書
教科書の指定は行わない。 各回で使用する資料は、プロジェクターにより投影する。 また、資料はITC-LMSにより配付するので、手元で紙又はPCの画面による閲覧を希望する場合は、各学生がダウンロードする。