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最終更新日:2024年4月22日

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企業価値と知的財産

技術がどのようにして企業価値へ貢献できるのか、そのメカニズムを、さまざまな知的財産と企業価値とリスクとの関係を通じて理解する。企業における知財マネジメントの3つの段階(創出・権利化・活用段階)のうち、活用段階において、実際に発生した事例を通して、なぜ、その事例が発生したか、その事例が企業価値と知的財産にどのように影響するかについて、講義と演習を通じて知見を深める。


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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3775-165
企業価値と知的財産
渡部 俊也
A1 A2
金曜5限、金曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
・授業のキーワード: 無形資産と知的財産の概念、特許権、意匠権、商標権、著作権、営業秘密と企業における価値、知的財産価値の評価方法、知的財産価値を高める戦略(技術ロードマップ、オープン、クローズド戦略、標準化戦略など) ・授業計画: (1) 09/29 (金)16:50-20:30 「企業価値と知的財産の概念」・「契約法の基礎とケーススタディー」  (2) 10/13(金)16:50-20:30 「意匠・商標権の基礎とケーススタディー」 (3) 10/27(金)16:50-20:30 「特許権の基礎とケーススタディー」 (4) 11/10(金)16:50-20:30 「著作権の基礎とケーススタディー」 (5) 12/01(金)16:50-20:30 「知財を活用した合弁会社の設立シミュレーション(1)」(模擬交渉) (6) 12/15(金)16:50-20:30 「知財を活用した合弁会社の設立シミュレーション(2)」(模擬交渉)
授業の方法
連絡先  onecolour0509@gmail.com(一色正彦) 関連情報掲示 http://watanabelab.main.jp/%e6%95%99%e8%82%b2%e3%83%bb%e8%ac%9b%e7%be%a9%e3%81%ab%e9%96%a2%e3%81%99%e3%82%8b%e6%83%85%e5%a0%b1/ 
成績評価方法
)出席(40%)と個人課題・グループ貢献(60%)。ただし、レポート提出(個人課題)は必須。
教科書
「知財マネジメント入門」日経文庫(2004)、「理系のための交渉学入門」東京大学出版会(2013)
参考書
「知的財産と技術経営」丸善(2005)、「新・特許戦略ハンドブック」商事法務(2006) 「契約交渉のセオリー」レキシスネクシス・ジャパン(2014)
履修上の注意
基礎を固める(工学部共通)