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最終更新日：2024年4月1日

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発生生物学特論

発生生物学特論
動物や植物などの多細胞生物は，たった１個の受精卵が細胞分裂により増殖し，細胞の分化や器官の発生を通して精巧な体制を作り出す．この生物の発生過程では，どのようなメカニズムが働いているだろうか？本授業では，動植物の発生・分化を制御する分子機構について，各々の分野を専門とする教員が，最先端の研究成果も含めて解説する．
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時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
35617-0006
発生生物学特論
近藤、平野、福田、武田、赤坂、平良、伊藤（恭）、阿部、入江
S1 S2
火曜3限
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
理学系研究科
授業計画
動物のかたちづくりの原理，動物発生過程の進化的法則性，形態形成における細胞外マトリックスの役割，非モデル動物の発生生物学，シュート頂形成の普遍性，植物幹細胞の分化制御シグナル伝達，植物の細胞分化運命決定機構，植物における成長相転換の分子機構，花の発生機構 – 保存性と特殊性．
授業の方法
パワーポイントなどの利用
成績評価方法
授業への出席と毎回の授業時間内に提出する小レポートにより評価する
教科書
指定はしない．
参考書
参考図書・文献などは，各講義で個別に紹介する．
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