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最終更新日:2024年4月22日

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神経生物学特論

神経生物学特論 Special Lectures on Neuroscience
本講義では神経科学を中心として講義を行う。神経細胞と神経系の形成と機能について、研究分野を概観するとともに最近の知見を分子生物学、遺伝学、行動学の立場から考察する。具体的には神経細胞の分化と細胞移動の機構、味覚や嗅覚などの感覚受容と学習記憶、神経内分泌系の制御、生得的行動と社会性行動の機構などについて解説する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
35617-0004
GSC-BS6204L1
神経生物学特論
飯野 雄一
S1 S2
火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学系研究科
授業計画
4月10日、17日 岡良隆 神経系と内分泌系による生殖の中枢制御 4月24日、5月1日 饗場篤 哺乳動物の分子神経生物学 5月8日、15日 眞田佳門 神経発生と脳形成異常 5月22日 國友博文 線虫の遺伝学、実験手法と感覚応答行動 5月29日、6月5日 飯野雄一 線虫の行動を制御する神経回路と分子機構 6月12日、19日 多羽田哲也 ショウジョウバエの神経科学 6月26日、7月3日 久保健雄 昆虫の社会性行動の分子神経生物学
授業の方法
スライドを用いた講義を行う。
成績評価方法
授業への出席と授業時間内に提出する小レポート、授業期間の最後に提出するレポートにより評価する。期末レポートの配点は全体の配点の2割程度である。
教科書
特に用いない。
参考書
特になし
履修上の注意
内容が多岐に亘るので、各回の授業内容について不明の点があればその場で教員に質問するか各自で調べることを勧める。