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最終更新日:2024年3月15日

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神経生物学特論

神経生物学特論
本講義では神経科学を中心として講義を行う。神経細胞と神経系の形成と機能について、研究分野を概観するとともに最近の知見を分子生物学、遺伝学、行動学の立場から考察する。具体的には神経細胞の分化と細胞移動の機構、味覚や嗅覚などの感覚受容と学習記憶、神経内分泌系の制御、生得的行動と社会性行動の機構などについて解説する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
35617-0004
神経生物学特論
飯野、多羽田、饗場、眞田、岡、久保、國友
S1 S2
火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学系研究科
授業計画
4月5日、4月19日 岡 良隆  神経系と内分泌系による生殖の中枢制御 5月10日 國友 博文  線虫の遺伝学、実験手法と感覚応答行動 5月17日、5月24日 飯野 雄一  線虫の行動を制御する神経回路と分子機構 5月31日、6月7日 饗場 篤  哺乳動物の分子神経生物学 6月14日、6月21日 多羽田 哲也  ショウジョウバエの神経科学 6月28日、7月5日 久保 健雄  昆虫の社会性行動の分子神経生物学 7月12日、7月19日 眞田 佳門  神経発生と脳形成異常
授業の方法
スライドを用いた講義を行う。
成績評価方法
授業への出席と授業時間内に提出する小レポート、授業期間の最後に提出するレポートにより評価する。
教科書
特に用いない。