大学院
過去（2018年度）の授業の情報です
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最終更新日：2024年4月22日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
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恒星物理学特論II
特殊相対論的流体力学の基礎事項を学び、天体現象への応用例を紹介する。
時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
35604-0037
GSC-AS6137L2
恒星物理学特論II
茂山 俊和
火曜3限
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
理学系研究科
授業計画
相対論的流体力学と天文学への応用
1. 特殊相対性理論の復習
2. エネルギー運動量テンソルの導出
3. 相対論的流体力学方程式の導出
3.1 Cartesian 座標
3.2 球座標
4. 音速
5. Bernoulliの法則
6. 単純波
7. Riemann問題
8. 衝撃波
8.1 非相対論的衝撃波
8.2 相対論的衝撃波
8.3 超相対論的衝撃波
9. 超相対論的な流れ
9.0 Homologousな流れ
9.1 点状爆発
9.1.1 Sedovの相似解
9.1.2 Blandford and Mckeeの相似解
10. 天体現象への応用
10.1 jets
授業の方法
板書とスライドを併用する。
成績評価方法
課題に対するレポートを評価する。
教科書
Fluid Mechanics, Landau and Lifshitz
参考書
Black Holes, White Dwarfs, and Neutron Stars, Shapiro and Teukolsky
履修上の注意
力学の基礎知識を習得済みと仮定する。
