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最終更新日:2024年4月1日

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近代ヨーロッパ文化変容論I

『性の歴史』を読む
最近刊行されたM・フーコー『性の歴史』の第四巻を中心に、彼の『性の歴史』の構想を、性の多様性や家族、結婚の観点からあらためて検討する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M220-0370S
近代ヨーロッパ文化変容論I
原 和之
S1 S2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
簡単な導入の後、Michel Foucault, Histoire de la sexualité IV : Les aveux de la chair, Édition de Frédéric Gros, Collection Bibliothèque des Histoires, Gallimard, 2018.の抜粋を中心に講読ないし発表を行う。具体的な実施形態やテクストについては、参加者の人数等を考慮して初回に決める。 01 導入 02 文献講読または発表(1) 03 文献講読または発表(2) 04 文献講読または発表(3) 05 文献講読または発表(4) 06 文献講読または発表(5) 07 文献講読または発表(6) 08 文献講読または発表(7) 09 文献講読または発表(8) 10 文献講読または発表(9) 11 文献講読または発表(10) 12 文献講読または発表(11) 13 まとめ
授業の方法
簡単な導入の後、関連する日仏語の文献にもとづき、学生による講読ないし発表を行う。
成績評価方法
発表等の授業への参加および/または期末の課題による
教科書
Michel Foucault, Histoire de la sexualité IV : Les aveux de la chair, Édition de Frédéric Gros, Collection Bibliothèque des Histoires, Gallimard, 2018.
参考書
ミシェル・フーコー『性の歴史I:知への意思』(新潮社、1986年) ミシェル・フーコー『性の歴史Ⅱ:快楽の活用』(新潮社、1986年) ミシェル・フーコー『性の歴史Ⅲ:自己への配慮』(新潮社、1987年) ミシェル・フーコー『同性愛と生存の美学』(哲学書房、1987年)
履修上の注意
開講時に指示する。
その他
開講時に指示する。