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最終更新日:2024年4月22日

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表象文化論実験実習I

現代美術論の古典を読む
現代美術について書かれた古典的な論考を読みます。主にモダニズム美術批評に対する批判が作りだした言説の空間を概観します。現代美術に関する議論の基本的な枠組みを考察します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D210-0330A
表象文化論実験実習I
加治屋 健司
A1 A2
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
初回は、Clement Greenberg, "Modernist Painting" (1960)とMichael Fried, "Art and Objecthood" (1967)を読みます。下記の関連ホームページから入手して読んできてください(邦訳もありますが、できれば英語で読んできてください)。2回目以降は、Yve-Alain Bois, Norman Bryson, T. J. Clark, Thomas Crow, Hal Foster, Rosalind Krauss, Craig Owens, William Rubin, Robert Storr, Kirk Vernedoeなどの論考を取り上げます。
授業の方法
2回目以降、担当者が上記の著者による論考について発表し、受講者全員で討論します。受講者は、少なくとも1回、発表を担当して下さい。発表者は、担当の論考だけでなく、他の関連文献も調べつつ発表して下さい。発表者以外の受講者も、毎回、論考に目を通してきて下さい。テキストは関連ホームページからダウンロードできます。
成績評価方法
授業での発表や討論などから総合的に判断して、成績を付けます。
教科書
なし
参考書
各回に指示します。
履修上の注意
この授業では未邦訳のものを中心に読みます。邦訳がある場合も、できるだけ原文で読んでください。