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最終更新日:2024年3月15日

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表象文化史I

現代フランス文学を読む(ナタリー・サロート『幼少時代』)
現代フランス文学のテクストを原典で読み、文化史的な観点から、作品の時代背景などを学ぶと同時に、作品分析のための理論的考察力を身につける。対象とするテクストは自分自身との対話形式で進められる1983年のナタリー・サロートの自伝的作品『幼少時代』である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D210-0250A
表象文化史I
桑田 光平
A1 A2
木曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
最初の回をイントロダクションとし、作家についての簡単な紹介をした後、毎回担当者に担当箇所について翻訳を含めた発表を行ってもらう。
授業の方法
毎回担当者を決め、担当箇所について発表をしてもらった後、参加者全員で訳文を含めて議論する。
成績評価方法
平常点と学期末のレポート。
教科書
Nathalie Sarraute, Enfance, Gallimard, coll. « Folio », 1983. 生協の教科書販売所にて購入可。
参考書
特になし。
履修上の注意
基本的にフランス語での購読となるが、英語の翻訳を使っての参加も可能である。英語版はこちらで準備する。