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最終更新日:2024年4月22日

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国際租税法

国際租税法
租税法の国際的側面を学びます。企業活動がグローバル化する中で、国際取引を行ったときに課税がどうなるかを検討できると、法律家として仕事をする上で大きな強みになります。そこでこの授業では、所得課税を中心にして、国際的な課税問題についてまとまった見通しを得ることを目標にします。制度の理論的基礎を講ずるのみならず、具体的な取引事例を素材とすることにより、問題発見やプランニングのための力を養います。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-6431
GLP-LS6408L1
国際租税法
増井 良啓
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
第1回 導入 第2回 租税条約 第3回 国内源泉所得 第4回 投資所得に対する源泉徴収 第5回 事業所得に関する申告納付 第6回 事例演習1 第7回 外国税額控除・外国子会社 第8回 移転価格 第9回 BEPS・資金調達 第10回 事例演習2 第11回 事例演習3 第12回 事例演習4 第13回 定期試験
授業の方法
双方向的授業を中心に行う。
成績評価方法
筆記試験を行う。C方式(授業最終回)。 平常点を考慮する。 レポートを課さない。 成績をA+・A・B・C+・C-(2011年度以前の入学者はC)・Fで評価する。
教科書
増井良啓・宮崎裕子『国際租税法(第3版)』(東京大学出版会,2015年)
参考書
OECD, Model Tax Convention on Income and on Capital (2017)
履修上の注意
毎年開講。