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最終更新日:2024年4月22日

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日本の文化財政策

近世以前、近代(明治期から戦前)、現代(戦後から今日)の三期に分けて、日本の文化財政策を概観する。近世以前と近代については、今日の「文化財」に相当・類似するモノとコトが各時代にどのように保存されてきたのかを振り返る。現代については、「文化財」という新たな概念が戦後どのように採用されたかに始まり、文化財保護法の制定および文化財概念の拡大の経緯、そして今日の文化財政策の状況の分析を行う。可能なかぎり法令や行政文書を参照しながら講義を進める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21185102
GHS-CR6B01L1
日本の文化財政策
松田 陽
A1 A2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
授業中に適宜説明する
授業の方法
講義
成績評価方法
レポート2本(中間と期末)
教科書
特になし
参考書
『文化財保護法詳説』(刀江書院、1950年) 『文化財保護の歩み』(文化財保護委員会、1960年) 『文化財保護法五十年史』(文化庁、2001年) 境野飛鳥2009「GHQ/SCAP文書にみる文化財保護法の成立過程」『日本歴史』736号
履修上の注意
特になし