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最終更新日:2024年4月22日

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文化遺産の活用

近年の文化政策では文化遺産を活用することがしきりに強調されるが、ここで言う「活用」が実際に何を指すのかは、実は明確に定まっていない。活用されている文化遺産とは、どのような状態にあるのか。活用されない文化遺産は、単に死蔵されていることを意味するのか。文化遺産を普通に「使う」ことは、活用とはどう異なるのか。本演習ではこれらの問いを今日の文化遺産活用の実例に関する受講者の発表を通して多角的に考える。日本ならびに海外の文化政策の関連資料を適宜参照しながら進める。最終的に明らかにしたいのは、現代社会が文化遺産の活用に執着するようになった理由である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21185057
GHS-CR6E02S1
文化遺産の活用
松田 陽
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
授業中に適宜説明する
授業の方法
演習
成績評価方法
授業中に各履修者は最低一回発表を行い、それに基づいたレポート(3000-4000字程度)を学期末提出
教科書
特になし
参考書
特になし
履修上の注意
特になし