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2018年度 人文社会系研究科 21180110 上古中国の言葉と文字 大西 克也

私たちは言葉を使って世界を概念化し、認識し、他者に伝える。古代の言葉の研究とは、言語による世界認識という人間の本質的な営みを、古代の人々がどのように行っていたのかを復元することである。2000年前の中国人は、男も子どもを「生」むことができた。ふつう指示詞とされる「其」や「之」には指し示す機能は備わっていなかった。「食」はなぜ「食べる」であり「食べもの」でもあるのか。「傷」はなぜそのままの形で「傷つく」も「傷つける」も表せるのか。私たちから見てちょっと不思議な表現が種々存在し、そこに古代の中国語の特質を理解する鍵が隠されている。そして古代中国語は、動詞も名詞も、助詞も前置詞も、すべての語のスケールと形態に区別がないという不思議な言語でもあった。本講義では、古代の中国人は彼らの目に映る世界をどのように切り分け、概念化し、言葉によって表現し、また文字化していたのかを考える。今年度は使役構文、受身構文、二重他動性構文、存在構文など、構文を中心に取り上げる予定である。

2018 Humanities and Sociology 21180110 The Languages and Characters in Archaic China Katsuya Onishi

共通科目コード Common Course Code GHS-GC6A01L1
開講学期 Semester S1S2
開講時限 Period
金曜3限 Fri 3rd
単位数 Credits 2
学年 Academic Year M1 M2 D1 D2 D3
他学部聴講 Open to other faculties 可 YES
教室 Classroom
赤門総合研究棟 赤門738
授業使用言語 Language in Lecture 日本語 Japanese
講義題目 Title 上古中国の言葉と文字
授業計画 Schedule 第1回:ガイダンス
授業の方法 Teaching Methods 「動詞」「体言化」「存在」「使役」「方言」等幾つかのテーマを設定し、講義を行う。
成績評価方法 Method of Evaluation 平常点とレポート
教科書 Required Textbook
なし
参考書 Reference Books 開講時に紹介する。
履修上の注意 Notes on Taking the Course 古代中国語または漢文についての基礎的な知識を有すること。

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