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最終更新日:2024年4月1日

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「日本美術の19世紀」再考1―見世物研究

日本美術の19世紀再考—見世物研究
「日本美術の19世紀」(兵庫県立近代美術館、1990)は私が36歳の時に企画した展覧会で、研究者としての出発点となった。最初の著書『美術という見世物』(平凡社、1993)はこの展覧会がもとになっている。研究の原点に立ち返り、定年退職までに残された2年をかけて、新たな「日本美術の19世紀」像を明らかにしたい。同展は、1「同時代人の肖像」、2「写真と絵画」、3「日本建築の中の油絵」、4「見世物から展覧会へ」という4部構成だった。本講義では、これをつぎの4つのテーマに組み立て直す予定だ。1「見世物」(2017年度S)、2「開帳」(2017年度A)、3「博覧会」(2018年度S)、4「肖像」(2018年度A)。いずれかを選択して受講することもできる。見学旅行も行う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21175053
「日本美術の19世紀」再考1―見世物研究
木下 直之
S1 S2
金曜4限、金曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
開講時に指示する。
授業の方法
隔週で開講する。
成績評価方法
授業内での発表とレポート