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最終更新日:2024年3月15日
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近代日本美術史―『暁斎画談』を読む
近代日本美術史—『暁斎画談』を読む
『暁斎画談』(1887)とは、伝記(外編)と画論・技法論(内編)から成る河鍋暁斎(1831-1889)の生前に刊行された第一級の史料である。編者は瓜生政和(梅亭鵞叟と号した戯作者)。主に伝記部分を読み解きながら、暁斎とその時代を振り返る。併せて、近代日本美術史を(河鍋暁斎を傍流においたということをも含めて)再考し、概観することを試みたい。開講時に閉幕してしまう展覧会「これぞ暁斎!」(2.23—4.16、Bunkamuraザ・ミュージアム)を見ておくこと。本講義は2018年度S1・2に継続する。
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