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最終更新日:2024年4月22日

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解釈と評価

解釈と評価
メタ倫理学の「情緒主義」「説得的定義」の主唱者として知られるC.L.スティーブンソンの美学論文を読み、理論的論証の仕方を学ぶ。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21170805
解釈と評価
三浦 俊彦
S1 S2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
C.L.スティーブンソンの論文では、きわめて基礎的なレベルから芸術解釈と芸術評価の論理構造が分析されており、細かい記述に散見される萌芽的な洞察に注目しながら精読してゆくには最適のサンプルと言える。著者の主張を一般化することによって、より広範囲の議題を統一する試みにつなげたい。
授業の方法
テキストの輪読による。
成績評価方法
出席状況と発表による。
教科書
C.L. Stevenson,1950 “Interpretation and Evaluation in Aesthetics” M.Weitz ed., Problems in Aesthetics (Macmillan, 1970) pp.877-913.
参考書
適宜指示する。