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30755
CAS-GC1D31L1
人間行動基礎論(理科生)
Introduction to Human Behavioral Science (for Natural Sciences Students)
大久保 街亜
OKUBO Machia
S1S2 水曜3限
Wed 3rd
心理学概論

「人の心の基本的な仕組み及び働き」について知識を身につけ体系立てて説明できること、並びに「心理学の成り立ち」について理解することを目標とする。現生人類はHomo sapiens と呼ばれる。これは「人間、知的なるもの」と訳される。知性が人間の基本的特徴であることが、この名称からよくわかる。人間の知性の基礎となるものが記憶である。記憶がなければ、すなわち何とを覚えていなければ、日常生活もままならない。自分の家も分からなければ、自分の名前もわからない。すなわち、あなたが誰かということもわからない。そもそもわからないということすらわからないかもしれない。このような単純な例からも記憶が知的な活動の基礎であることがわかる。この講義では記憶と認識に関する議論を糸口にして人間の知的側面について理解を深め、心理学の基礎を理解し、願わくは「人間とは何か?」という根本的な疑問を考えるきっかけとしてほしい。

単位 Credit:2
教室 Room: 駒場13号館 1323教室 Komaba Bldg.13 Room 1323
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
08E1402
FAS-EA4F02L1
運動神経生理学
Neurophysiology of Exercise
柳原 大
YANAGIHARA Dai
A1A2 未定
To Be Arranged 
運動の発現、制御、学習・記憶に関わる神経機構

個体・行動レベルでの運動の発現、制御、学習・記憶に関わる神経機構について解説する。本講義では、特に小脳皮質、大脳基底核および大脳皮質運動関連領域について注目し、それらのニューロン活動、シナプスにおける情報伝達、タンパク質・分子・遺伝子レベルでの知見を紹介し、理解を深める。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 未定 To Be Arranged
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
30185
CAS-GC1D31L1
人間行動基礎論(理科生)
Introduction to Human Behavioral Science (for Natural Sciences Students)
本吉 勇
MOTOYOSHI Isamu
S1S2 月曜3限
Mon 3rd
心理学概論

 人間は,環境から受け取った光や音の情報をもとに,外界のモノや出来事を認識し,過去の記憶や与えられた状況に応じて適切に反応し,また他の人間と相互作用することができる.このすぐれて知的な能力はすべて脳の情報処理によるものである.認知科学(cognitive science)とは,心理学・神経生理学・情報工学が密接に結びつきながら,その仕組みを解明し制御することをめざす巨大な学問領域である.  本講義では,多くの錯覚デモや模擬実験を体験しながら,知覚,認識,記憶,感情,思考,社会性といった「人の心の基本的な仕組み及び働き」を支えている脳情報処理の原理原則と,その背後にある生理学的・計算論的メカニズムの基礎を学ぶ.それによって,進化と学習が生み出した優れた情報処理マシンとしての脳と人間を理解するための視点を身につけることをめざす.人工知能を含めた現代と未来の脳工学技術や,「心理学の成り立ち」にも触れる.

単位 Credit:2
教室 Room: 駒場13号館 1323教室 Komaba Bldg.13 Room 1323
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
430009140
GPH-SH6104L1
基礎薬科学特論Ⅳ
Special Lecture Basic Pharmaceutical ScienceⅣ
佐藤 宏樹
Sato Hiroki
S1S2 金曜3限
Fri 3rd
基礎薬科学特論Ⅳ(Special Lecture Basic Pharmaceutical ScienceⅣ)

医療薬学分野の中から、薬物動態学、薬理学、病態学、医薬品情報学およびビジネス学などの基礎事項を学びます。(To learn the fundamental knowledge in the fields of pharmacokinetics, pharmacology, pathology, drug informatics, and pharmacobusiness among clinical pharmaceutical sciences)

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 薬学部 大学院講義室
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
04184144
FLE-HU4X02L1
心理学特殊講義IV
Topics in Psychology IV
今水 寛
IMAMIZU Hiroshi
A1A2 水曜5限
Wed 5th
運動と認知の脳科学

「植物に脳はないが,動き回る動物には脳や神経系が存在する.脳は運動を制御するために進化した」とも言われています.私たちは目や耳などの感覚器官から外部世界の情報を取り込み,脳で適切な情報処理を行い,運動器官を操作して外部世界に働きかけています.目の前にあるものに手を伸ばすとき,どの筋肉をどれくらい収縮させるかなどと考えなくても,一瞬で正確に手を伸ばすことができます.そのようなことが可能であるのは,感覚情報と運動情報の結びつきを,長い時間をかけて学習・記憶しているからと考えられます.このような学習を可能にする脳の仕組みについて,計算理論や脳機能イメージングの手法を用いて調べた研究について概観し,人間の巧みな動作や外界の変化を知覚するための身体や運動の役割,コミュニケーションや社会交渉などの高次認知機能おける予測制御の役割について考察します.さらに,ニューロフィードバックやブレインマシンインターフェースなど,この分野の研究成果を社会に役立てるための試みについて紹介します.

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 法文1号館 312教室
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
41811107
GME-ML6107L2
医学共通講義VII
General Lectures in Medical SciencesVII
尾藤 晴彦
Haruhiko Bito
S1A1 火曜4限
Tue 4th
神経科学入門

知覚、行動、思考、記憶などの脳高次機能は神経回路のどのようなメカニズムによって実現されているのでしょうか。またその破綻により神経・精神疾患はどのように発症・増悪するのでしょうか。単一シナプスから脳全体までをカバーした幅広い内容の講義を通して、ハードウェアとしての脳の仕組みを明らかにし、その機能に迫る神経科学の方法論、論理と実証性を理解することを目的とします。知識の幅を広げることはもちろんですが、神経科学・脳神経医学研究に一貫して流れる普遍的な考え方を身につけることが本講義シリーズのひとつの到達点です。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 医学部教育研究棟 13階第6セミナー室
講義使用言語 Language:英語 English
0515090
FSC-PH4E22L1
生物物理学特論II
Advanced Biophysics II
樋口 秀男
HIGUCHI, Hideo
S1S2 金曜4限
Fri 4th

生体は,分子・細胞・個体といった複数の階層からなる複雑なシステムであり,これらの階層の研究と階層間をつなぐ研究がおこなわれている.講義では,実験生物物理学における各階層の最新の研究とその背景にある物理的基礎を概説する.  個体レベルは能瀬が担当する.言語など人に固有の脳高次機能からあらゆる動物に共通する感覚行動制御に至るまで,脳神経系の働きはその構成要素である神経細胞(ニューロン)によって担われている.本講義ではまず脳情報処理の素子としての神経細胞の機能について概説し,さらに,神経細胞が構成する神経ネットワークがいかにして感覚情報処理、記憶学習、運動制御を実現するのかについて議論する.特に,近年開発された光遺伝学(光による神経活動操作技術),神経活動イメージング,回路構造決定法(コネクトミクス)等の革新的技術が脳の活動や行動を個体レベルで理解することを可能にしつつあることを紹介する.  次に分子レベルは野口が担当する.生体は蛋白質、脂質、核酸といった柔らかい分子から構成される. こういった分子はソフトマターと呼ばれ, 構造エントロピーが物性で重要な役割を果たす。本講義ではそのうち界面活性剤である脂質分子の物理を中心に概説する。脂質は細胞及び細胞小器官をおおっている生体膜の主成分である. 生体膜は非常に柔らかく動的に大きく変形をし, 生体内で様々な機能を担っている. 統計力学などを用いてこの膜を物理的にどう理解できるか解説する.  最後に細胞レベルは樋口が担当する.細胞は,10μmにすぎない大きさであるが,分裂,相互作用,情報伝達そして運動など様々な機能を持つ.細胞の動的側面すなわち細胞運動や細胞内の拡散運動などの定量的測定と物理的原理に焦点を当てる. A living organism is a complex system consisting of many layers such as molecules, cells and individuals. You will learn the recent research works on the layers and their physical background. The individual level will be covered by Prof. Nose. From higher brain function unique to humans, such as language, to sensory-motor processing common to all animals, all brain functions are achieved by the component neurons. In this lecture, biophysics of neurons as the unit of brain information processing will be first introduced. We will then discuss how neural networks composed of multiple neurons process sensory inputs, generate specific animal behaviors and store memories. A particular emphasis will be placed on recent technological innovations such as optogenetics, cellular brain imaging and connectomics, which are now enabling the analyses of the neural activities and behavior at the individual level.  Next, the molecular level will be covered by Prof. Noguchi. Cells are made from soft molecules such as proteins, lipids, and nucleic acids. These molecules are called soft matter and have large conformational entropy. We will discuss physics of these molecules. Particularly lipids are main components of biomembrane and play a key role in dynamic behaviors of the membrane. Finally, the cell level will be covered by Prof. Higuchi. Cells have excellent functions such as cell motility, mitosis, signal transduction and communication between cells. I introduce the recent progress of quantitative analysis of cell motility and vesicle transport. The physical models created from the quantitative data are also discussed.

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 理学部1号館中央棟 233 Faculty of Science Bldg.1 (center) 233
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
35603-0051
GSC-PH5E22L2
生物物理学II
Biophysics II
能瀬 聡直
Akinao Nose
S1S2 金曜4限
Fri 4th

生体は,分子・細胞・個体といった複数の階層からなる複雑なシステムであり,これらの階層の研究と階層間をつなぐ研究がおこなわれている.講義では,実験生物物理学における各階層の最新の研究とその背景にある物理的基礎を概説する.  個体レベルは能瀬が担当する.言語など人に固有の脳高次機能からあらゆる動物に共通する感覚行動制御に至るまで,脳神経系の働きはその構成要素である神経細胞(ニューロン)によって担われている.本講義ではまず脳情報処理の素子としての神経細胞の機能について概説し,さらに,神経細胞が構成する神経ネットワークがいかにして感覚情報処理、記憶学習、運動制御を実現するのかについて議論する.特に,近年開発された光遺伝学(光による神経活動操作技術),神経活動イメージング,回路構造決定法(コネクトミクス)等の革新的技術が脳の活動や行動を個体レベルで理解することを可能にしつつあることを紹介する.  次に分子レベルは野口が担当する.生体は蛋白質、脂質、核酸といった柔らかい分子から構成される. こういった分子はソフトマターと呼ばれ, 構造エントロピーが物性で重要な役割を果たす。本講義ではそのうち界面活性剤である脂質分子の物理を中心に概説する。脂質は細胞及び細胞小器官をおおっている生体膜の主成分である. 生体膜は非常に柔らかく動的に大きく変形をし, 生体内で様々な機能を担っている. 統計力学などを用いてこの膜を物理的にどう理解できるか解説する.  最後に細胞レベルは樋口が担当する.細胞は,10μmにすぎない大きさであるが,分裂,相互作用,情報伝達そして運動など様々な機能を持つ.細胞の動的側面すなわち細胞運動や細胞内の拡散運動などの定量的測定と物理的原理に焦点を当てる. A living organism is a complex system consisting of many layers such as molecules, cells and individuals. You will learn the recent research works on the layers and their physical background. The individual level will be covered by Prof. Nose. From higher brain function unique to humans, such as language, to sensory-motor processing common to all animals, all brain functions are achieved by the component neurons. In this lecture, biophysics of neurons as the unit of brain information processing will be first introduced. We will then discuss how neural networks composed of multiple neurons process sensory inputs, generate specific animal behaviors and store memories. A particular emphasis will be placed on recent technological innovations such as optogenetics, cellular brain imaging and connectomics, which are now enabling the analyses of the neural activities and behavior at the individual level.  Next, the molecular level will be covered by Prof. Noguchi. Cells are made from soft molecules such as proteins, lipids, and nucleic acids. These molecules are called soft matter and have large conformational entropy. We will discuss physics of these molecules. Particularly lipids are main components of biomembrane and play a key role in dynamic behaviors of the membrane. Finally, the cell level will be covered by Prof. Higuchi. Cells have excellent functions such as cell motility, mitosis, signal transduction and communication between cells. I introduce the recent progress of quantitative analysis of cell motility and vesicle transport. The physical models created from the quantitative data are also discussed.

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 理学部1号館中央棟 233 Faculty of Science Bldg.1 (center) 233
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
08X2004
FAS-XA4C04L1
横断型 University-wide
認知脳科学概論
Introduction to Cognitive Brain Sciences
今水 寛
IMAMIZU Hiroshi
A1A2 未定
To Be Arranged 
神経・生理心理学

認知神経科学は心理学と神経科学の手法を駆使して,こころの仕組みに迫ろうとする学問領域である.近年,機能的磁気共鳴画像法(fMRI)など,身体を傷つけず外部から人間の脳活動を計測する方法が急速に進展した.それとともに,従来は心理学が主に扱ってきた注意,学習,言語,意思決定など人間の高次な機能を,神経科学の文脈で生物学的に理解することが可能になって来た.本講義では,この領域の基礎知識を分野横断的に眺めながら学び,こころの機能とメカニズムを総合的に理解することを目標とする.具体的には,知覚・認知・運動・記憶・言語・社会性・意思決定といった認知のはたらきについて,基礎心理学からの問題提起と,神経科学における実証研究が常に循環している様子を概観する.脳神経系の構造及び機能を理解した上で,記憶,感情等の生理学的反応の機序,高次脳機能障害の概要などについて解説する.全体として,中枢神経系の構造と機能を巨視的・微視的に解説し,機能的脳イメージングや計算理論,心理物理学など認知神経科学のさまざまな研究アプローチで用いる方法論を俯瞰する.

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 未定 To Be Arranged
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
30382
CAS-GC1D33L1
認知脳科学
Cognitive Brain Science
四本 裕子
YOTSUMOTO Yuko
S1S2 火曜2限
Tue 2nd
神経・生理心理学

認知脳科学、認知心理学、神経科学に関する幅広い分野の基礎を学ぶ。脳機能の各種測定法、脳刺激法を学ぶとともに、脳の構造やはたらき、脳の発達、感覚・知覚、記憶、睡眠など、さまざまな人間の認知的側面とそれに関連する脳のはたらきについて学ぶ。基本的な内容と合わせて、最近の研究によって明らかになった知見を紹介し、認知脳科学についての幅広い理解と興味をうながすことを目標とする。

単位 Credit:2
教室 Room: 駒場7号館 761教室 Komaba Bldg.7 Room 761
講義使用言語 Language:日本語 Japanese

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